私の恋の始まり

昨年の春の異動で

責任ある仕事を担当することになった。

 

仕事が好きな私は

覚悟をもって、ありがたく仕事を受けた。

 

覚悟して飛び込んだものの

一から覚えることが多く

日数も短いため

本当に大変だった。

 

たくさんの同僚や仲間、

上司に助けられながら

家族にも支えられながら

仕事をこなすことができた。

 

私の直属の上司は

今年の春、私と一緒に異動してきた。

私よりずいぶん年下で

チャラい印象しかなかった。

 

私の内なる神からは

(また別の記事で書きますが

私の中に、私専用の神様がいて会話できます)

『あいつに気を付けろ、近づくな』

と言われていました。

 

なので

頼りもせず相談もせず信頼関係を築くとかせずに

私の経験を頼りに

ひとりで仕事を頑張っていました。

 

チャラい上司は

昨年の春から昇進したばかりで

年の離れたおばさんの扱いはよくわからなかった

ようです。

(後日、上司としてどうすればいいか、

してほしいことがあったら言ってほしい

旨のことを言われた)

 

半年くらい、上司に相談せずに

無視して仕事を進めていました。

(社会人としてこういう仕事の進め方は

多分正解ではないと思います。

意識しすぎてたかな。)

 

4月の異動から半年たって慣れてきた頃

偶然目があったとき

彼の目が煌めいた。

 

チャラく見えた彼から意外にも

魂の煌めきが見えてしまい

うっかり恋に落ちてしまいました。

 

こんな些細な理由で人を好きになるのが

良いのか悪いのかわかりませんが

 

単純に勘違いで片付けてもよかったですが

 

私の中の神さまは3人いますが

誰も止めろと言わなかった。

言ったところで意味がないと思われていたかも笑

 

正直に言うと

彼が人格者で、だから○○というよい所が

好きでなんて

言えれば私も楽です。

相手の目の奥にある煌めきをうっかり

見てしまったので、なおさら

自分の恋に良いとか悪いとか

言えなくて

 

今もただ、好きで幸せだと思っています。

 

彼が幸せであればいい。

私は気持ちを悟られなくても全然いい。

 

私は全力で

彼が幸せならそれでいいやって

思います。

 

仕事で

助けになればそれでいい。